2024年9月に18年ぶりに再公開
二条城の本丸御殿は、城の内側にあり、専用の庭園を備えています。2024年3月に修理が終わり、閉じていた18年を経て、2024年9月1日に見学が再開されました。桂宮御殿の一部が1893年から1894年にかけてここへ移されたもので、現在の御殿は重要文化財に指定されています。
見学は、よく知られた二の丸御殿とは別の予定になります。城内の入城料に加えて本丸御殿の券が必要で、二の丸御殿の券には含まれません。両方の御殿を迷っている方は、まず二の丸御殿の案内をご覧ください。

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日時指定券と門からの道のり
原則は日時を決めた予約で、例外が一つあります。
本丸御殿には、購入時に選んだ時間に入ります。販売は見学日の30日前から始まります。購入したあとの変更、取り消し、払い戻しはできないので、時間は慎重に選んでください。例外として、案内所で当日券が少数だけ販売されることがありますが、外側の入城券売り場では扱っていません。運次第と考え、当てにしないでください。
東大手門から本丸御殿までは約850メートルで、歩いて15分から20分です。公式の英語案内でも、時間枠より前に着くよう求めています。ぎりぎりを狙わず、早めに着いて余った時間を城内で使いましょう。その日の時間は営業時間のページで確認できます。
約15名のグループと8分間の映像
入場は1グループ約15名です。見学前に約8分の紹介映像を見たあと、決められた順路を自分のペースで進みます。混み合う日は現地で待つこともあるので、日程に余裕を持たせてください。
館内のルール
- 靴は入口のロッカーに入れるため、靴下を履いてください。
- 柱、壁、襖、障子には触れないでください。畳の縁も踏まないでください。
- 写真と動画の撮影、飲食はできません。
- 35 x 35 x 50 cmを超える荷物は、主な休憩所の荷物預かりに預けます。
入れ替わる部屋と襖絵
御殿のすべての部屋が同時に公開されるわけではありません。公式の年間計画はブロック制で、2026年9月19日から11月15日、2026年11月18日から2027年3月14日などに分かれています。見られる部屋は日程によって変わります。襖絵は14組のうち通常1組が展示され、約半年ごとに替わります。特定の絵だけを目当てに遠出するのは避けましょう。
本丸庭園
庭園は御殿が移されたあとに造られ、1895年に明治天皇の命で改められました。いまは広い芝生、曲線の園路、人工の築山が特徴です。二の丸御殿の池泉庭園とは対照的に、静かな雰囲気があります。三つの庭は庭園のページで紹介しています。本丸御殿と庭園まで見る場合は、全体で2時間半から3時間かかります。
車椅子でのご利用
御殿に上がるには、備え付けの館内用車椅子への乗り換えが必要です。乗り換えが難しい場合は、館内の見学をお断りすることがあります。事前に二条城事務所へ相談すると安心です。階段や段差の多い順路もあるため、ご自身の状況に合わせて計画してください。
暑い時期の見学
御殿の見学ルートは、一部の本丸御殿の部屋を除いて空調がありません。5月から10月ごろは熱中症への注意が呼びかけられています。御殿と御殿の間の屋外で水分をとり、体調に気を配ってください。大きな荷物は預け、身軽に回ると楽です。靴の脱ぎ履きがあるため、歩きやすい靴で行くと安心です。
当サイトで紹介するガイド付きの商品に、本丸御殿を含むものはありません。城内の入城と二の丸御殿が含まれる見学を最初に選び、本丸御殿の券を別に予約すると組み立てやすいです。ほかの券の料金は二条城のチケットに載せています。
FAQ
本丸御殿は見学できますか。
はい。2024年9月1日に再公開され、日時指定券で見学します。毎月第3月曜日とその翌日など、独自の休みがあります。
本丸御殿は二の丸御殿の券に含まれますか。
いいえ。入城料とは別に、大人1,000円が必要です。
本丸御殿の券を当日に買えますか。
原則は時間を決めた予約で、販売は30日前からです。案内所で当日券が少数販売されることがありますが、買えるとは限りません。
本丸御殿の中で写真を撮れますか。
いいえ。館内は写真も動画も撮影できず、飲食もできません。
ガイド付きツアーに本丸御殿は含まれますか。
含まれません。見学したい場合は、本丸御殿の券を別に予約してください。

