二条城の二の丸御殿
二の丸御殿は二条城の最大の見どころで、多くの方がこの御殿を目当てに訪れます。国宝に指定され、書院造の6棟がつながっています。御殿の中を歩くことは、かつて将軍に会いに来た人々の順路をたどることです。待合の部屋から、大広間まで進みます。このページでは、御殿の中で見られるものと、訪れる前に知っておきたいことを紹介します。
御殿だけなら約30分、背後の二の丸庭園まで見ると1時間から1時間半が目安です。チケットはチケットのページで説明しています。

おすすめ:二の丸御殿を解説つきで見る
二の丸御殿の見学を重視するなら、貸切のプライベートツアーが詳しく聞けます。
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貸切で質問しながらペースを決められるツアーで、4つの深さから選べます。京都御所は外側を回るルートです。
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二条城の歴史と将軍を学ぶプライベートツアー
- 選んだルートに必要な入城料
- 鴬張りの廊下の解説
- 庭園と東大手門の案内
徳川の歴史と二の丸御殿、庭園を少人数でじっくり聞きたい人向けです。所要時間は選んだオプションで変わり、特別展は別料金になります。
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二条城の世界遺産ガイドツアー(入場料込み)
- 入場料込み
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90分で二条城を回るガイドツアーで、現地ガイドが案内します。城内のどこまで入れるかは予約ページで確認してください。
空き状況を確認 →鶯張りの廊下
歩くと鳴る廊下です。
鶯張り(うぐいすばり)の廊下は、歩くと鳥の鳴き声のような音がします。二条城の公式の説明では、床板の下にある金具と釘がこすれて音が出ると説明されています。忍者の警報装置の話として語られることも多いのですが、公式の説明が述べているのは仕組みだけなので、建物の特徴として楽しんでください。来場者が歩くたびに少しずつ床が鳴るため、廊下が静まり返ることはあまりありません。音も見学の一部なので、急がずに歩いてみてください。
狩野派の障壁画
行幸のために描かれた絵です。
御殿には、壁や襖に描かれた障壁画が約3,600面あり、そのうち1,016面が重要文化財です。1626年の後水尾天皇の行幸に向けて、狩野探幽と工房がこの装飾を手がけました。保存の取り組みとして、原画の一部は職人による復元画に置き換えられており、原画は展示収蔵館に保管されて入れ替えて公開されています。部屋で目にする絵は、すべてが原画というわけではありません。
展示収蔵館は、入城料に100円を足して入れます。入場は9時から16時30分までで、現在の秋の展示は2026年9月10日から11月8日まで、冬の展示は2026年11月19日から2027年1月17日までです。2026年12月29日から31日は休館です。館内では、フラッシュと三脚を使わなければ写真が撮れ、御殿の中とは違います。絵と建物の物語は、歴史のページでさらに紹介しています。
遠侍、式台、大広間の部屋
順路は身分の順に並んでいます。
順路は、外側の部屋から内側の部屋へと進みます。遠侍は訪れた人の待合の部屋でした。式台は、願い事や贈り物を取り次ぐ部屋です。大広間は、将軍が大名と会う正式な謁見の間で、虎の絵と部屋の並びが、公式の説明では身分の序列を表しています。1867年にはこの大広間で、15代将軍の徳川慶喜が政権を朝廷に返す意思を表明しました。これが大政奉還です。
本丸御殿は別の建物で、別のチケットが要ります。くわしくは本丸御殿のページをご覧ください。
靴を脱ぐ、館内は撮影禁止
御殿の中のルールです。
御殿の入口で靴を脱ぎます。靴棚での取り違えに注意が呼びかけられており、希望すれば靴を入れる袋がもらえるので、靴を持ち歩いてもかまいません。館内での写真と動画の撮影は禁止です。バッグなどを壁や柱にぶつけないようにしてください。暑い時期は御殿の見学路の多くに空調がないため、季節に合った服装で訪れてください。屋外の見学路では、スナップ撮影ができます。
長期の修復計画
計画であって、閉鎖ではありません。
京都市は2026年2月27日に、二の丸御殿の修復計画を発表しました。工事は4期に分かれ、全体でおよそ34年を見込んでいます。建物は段階的に、再び見学できるようになる予定です。この計画は、御殿を全面的に閉鎖するという意味ではありません。工事で入れない場所は変わることがあるので、訪れる前に最新のお知らせを確認してください。御殿には独自の休城日があり、1月、7月、8月、12月の火曜日などは営業時間のページに載っています。
二の丸御殿:よくある質問
鶯張りの廊下はなぜ鳴りますか
二条城の公式の説明では、歩くと床板の下の金具と釘がこすれ合い、鳥の声のような音が出るとされています。
二の丸御殿の中で写真は撮れますか
撮れません。館内での撮影は禁止です。展示収蔵館では、フラッシュと三脚を使わなければ撮影できます。
部屋の障壁画はすべて原画ですか
原画の一部は復元画に置き換えられていて、原画は展示収蔵館に保管されています。すべてが原画だとは考えないでください。
見学にどれくらいかかりますか
御殿だけなら約30分、庭園まで入れて1時間から1時間半が目安です。
二の丸御殿のチケットに本丸御殿は含まれますか
含まれません。本丸御殿は時間枠つきの別のチケットで、このサイトのツアーにも含むものはありません。
